気が合う 考え方や感じ方が通じ合う。
ためし【例/様】 先例。前例。「けんかで勝った―がない」
がさつな人間
「ガサガサ」の「ガサ」と動詞「つく」の複合語で、
ガサガサ音するといった意味から細かいところまで気が回らず、
言動が荒っぽく落ち着かない様子も意味。
●げんどう【言動】人前で言ったり、したりすること。
【必ずしも】
打消しの語を伴って、必ず…というわけではない、…とは限らない、という気持ちを表す。
「金持ちが―幸福ではない」「―そうとはいえない」
てんか【転嫁】
1.自分の罪・責任などを他になすりつけること。「失敗の責任を―する」 推卸責任
2.心理学で、ある対象に対する感情が、関係のある他のものにも及んでいくこと。 移情作用
【気になる】
心にかかって離れず、心配になる。気にかかる。
つまる【詰まる】
1.すきまもなく入って、いっぱいになる。
「立錐(りっすい)の余地もなく―・った聴衆」「予定がびっしり―・っている」
2.途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「鼻が―・る」
3.長さ・幅や間隔などが短くなる。ちぢまる。
「洗濯したら、丈(たけ)が―・った」「日が―・る」「差が―・る」
4.うまい対応のしようがなくて苦しむ。窮する。行きづまる。気分的に窮屈である。
「生活に―る」「返答に―る」「気の―る思い」
5.最後のところまでいく。行きつく。→詰まるところ:要するに。結局。「失敗の原因は―資金の不足だ」
ひっかかる【引っ掛かる/引っ懸かる】
1.物にかかってそこに止まる。「風船が木の枝に―・る」
2.途中で立ち寄る。手間どる。「飲み屋に―・る」
3.やっかいなことにかかわりあう。関係が生じる。「悪い男に―る」
4.計略にはまる。だまされる。「敵のわなに―る」「甘い言葉に―る」
5.こだわりが残る。すっきりしない感じがする。「言い方に何か―るものがある」
6.水などがふりかかる。「車のしぶきが―る」
●しぶき【繁吹き/飛沫】雨風が吹きつけること。水などが細かく飛び散ること。
●ふりかかる【降り掛かる/降り懸かる】
※雨などが上から落ちてきて、かかる。「花びらが―る」
※よくないことが身の上に起こる。身に及ぶ。「災難が―る」
7.規制などによってとがめられる。「書類の不備で―・る」
●とがめ【咎め】犯した罪や過失を責めること。そしり。非難。
ちゃばん【茶番】 鬧劇
1.こっけいな即興寸劇。
2. 底の見えすいた、下手な芝居。ばかげた振る舞い。茶番劇。
●ばかげる【馬鹿げる】ばからしくみえる。くだらないように思われる。「―げた話」
えんたい【延滞】
1.物事が順調に進まないで、とどこおること。
2. 納入や支払いがとどこおること。「授業料が―している」
●とどこおる【滞る】
1.物事が順調に運ばない。はかどらない。つかえる。「仕事が―・る」
●はかどる【捗る/果取る】仕事が順調にどんどん進む。はかがゆく。進捗(しんちょく)する。「作業が―・る」
2.金を支払うべき期限になっても支払わない。「家賃が三月分―る」
3.流れがとまる。停滞する。「交通が―る」
4.ためらう。
○ 我已經決定好(要點什麼)了
おさまる【収まる/納まる】
1.一定の範囲の中にきちんと入る。「押し入れに―る」「予算の範囲に―・」
2.その場所に落ち着く。
※受け入れられた状態になる。「食べた物が胃に―る」
※当然と思われる所に身を置いて落ち着く。「猫がいすの上に―っている」
※その地位・境遇などに、満足したようすで落ち着く。「社長のいすに―る」
3.落ち着いて、穏やかな状態になる。争いや動揺がしずまる。治まる。「インフレが―る」「地震が収まった」
4.金品が受け取るべき所に入る。納入される。
5.承服(しょうふく)する。納得する。「とことん話してやっと―る」
● とことん 最後の最後。どんづまり。「―まで話し合う」(副詞的に用いて)どこまでも。徹底的に。「―しらを切る」
6.現れていたものがなくなる。消える。薄らぐ。「汗が―る」
ひたすら【只管/一向】
1.そのことだけに意を用いるさま。もっぱらそれだけを行うさま。「―な思い」「―に弁解する」
2.[副] いちずに。「―研究にいそしむ」「―無事を祈る」まったく。すっかり。
●いそしむ【勤しむ】熱心につとめ励む。精を出す。「勉学に―む」
どちらからともなく
二人のうち、どちらが最初に働きかけたか曖昧な状態で、徐々に互いに同じことを始める様子を意味する表現。
どちらが先というのでもなく。